このサブグループ「分野ごとのAI」では、例えば将棋の世界というようないくつかの分野における、AIの浸透具合や、そこにおける利用・活用方法あるいはそれによって引き起こされた現象などを探っていきます。
高品質な画像や、流ちょうな言葉で諸々の問いかけに答えてくれる生成AIが登場して、AIがツールとして日常の業務や生活に深く浸透してきました。言うまでもなく、その浸透のしかたや利用方法はそれが応用される分野によって異なります。いくつかの分野を取り上げることによって、そこでのAIの浸透の程度や、それがその分野にどのような変化をもたらしたかを観察して、そこから何を学べるか考えていきましょう。今後ますますAIの利用が進んで行くであろう社会において、AIの立ち位置そして我々自身の立ち位置を考えていくことができるでしょう。
前のサブグループ「AIの基礎」はこれからも項目(章)を追加していく予定ですが、最終的にいくつの章を増やしていくか現時点では分からないので、このサブグループ「分野ごとのAI」は第10章から始めます。
第10章 将棋の世界
第11章 俳句の世界のAI